2018年 11月 13日
白血球増加についての検査結果 |
このところ、ずっと白血球が多い状態が続いているので、先月に元国立病院の血液内科で検査をして、今日結果が出ました。
何かのウィルスの感染症ではないだろうことから、白血病を疑っての検査です。
まず、最も可能性の高い慢性骨髄性白血病については、遺伝子分析の結果はナシという事でした。
そうすると、次は極めて例は少ないけれど、慢性骨髄単球性白血病の可能性があるということです。
単球というのは白血球の一種で、私の場合はこれが基準値を超えています。
診断には、さらに別の検査が必要なのだそうです。
それで、もし慢性骨髄単球性白血病となると、膵臓癌と並行して治療はできないことと、現時点ではよく効く抗癌剤はないこと、慢性から急性に変わるには数年かかることから、まずは膵臓癌の抗癌剤治療をこのまま続けて、白血球増加については様子見ということにしました。
ほんの稀に抗癌剤によって白血球が増えることもあるので、それならば問題なしです(白血球は減るのが普通です)。
by ja7jtz
| 2018-11-13 21:06
| 病気